子どもの気持ちが分かった瞬間
子どもが遊んでいる最中に、
「ご飯食べるよー」
「お風呂入るよー」
「歯磨きするよー」
「もう帰るよー」
と言っても返事なし、、まだ遊ぶ!!と言って聞く耳持たず…。
こんな経験をされたことはないですか??
「ご飯が冷めちゃうから早くして!」
「寝る時間がまた遅くなる!」
と、ママにも理由があってイライラしたりしますよね。
この記事では、こんなときの子どもの気持ちが分かったエピソードをご紹介します。
みなさんも一度体験すると、腑に落ちて子ども見方が変わるかもしれません。
ある日、友人からプラレールのパーツや電車を大量に譲り受けました。
立体的な線路が作れるパーツがたくさんありました。
しかし、組み立て方が分からないのでネットで調べて私自身がやってみることに。
最初は息子に立体的な線路を見せてあげたいという気持ちで始めましたが、だんだん私自身が夢中になっていきました。
「このパーツはこんな風に使うのか!」
「ネットにはないけどこんな立体もできそう!」
「これは坂になるんだ!」
そのとき夫から声がかかりました。
夫:「ごはん食べよー!!」
私は大人気なく無視して作業を続けました。
夫:「ご飯食べないの?」
私:「今やってるの!!!!」
その時の私の頭の中は、、、
「もう少しで完成しそうなのに」
「この組み合わせも試してみたいのに」
「今中断したら忘れてしまう」
このときハッとしました。
子どもはいつも頭をフル回転させて、次々に色々なことを考えながら遊んでいる。
だから急に中断しろと言われても拒否したくなるのかと。
輝きベビーでも学んだ子供への対応として
- 事前に遊びの終わりの時間やタイミングを子どもと決める
- 終わりのタイミングを事前に伝える
この対応で子どもが納得してくれる理由も腑に落ちました。
終わりが事前に分かっていると、子ども達もそれまでにどうやって遊ぼうかと考え、気持ちの切り替えもしやすいのです。
そんなこと知ってる、当たり前だよーと思うかもしれませんが、
(私が思ってました、、)
実際体験してみると妙に納得して、子どもへの対応も工夫できるようになりました。
みなさんもぜひ一度、体験してみてください。