イヤイヤ期×赤ちゃん返りの対応には食事も大切!?
下の子が産まれたときの赤ちゃん返り、ママも子どもも大変ですよね。
赤ちゃん返りというのは、赤ちゃんの真似をすることだと思っていましたが、それだけではないよと保健師さんが教えてくれました。
- 不機嫌
- 甘えたがる
- 夜泣き
- 本当はできることをやらない
など色々な症状があるそうです。
私の息子は下の子が産まれた後、特に新生児期は赤ちゃん返りにイヤイヤ期が重なり、かなり荒れていました。
授乳をしていると睨みつけ、癇癪がひどくなり、夜の眠りも浅かったように思います。
その時の私は分子栄養学と出会っていなかったので、ひたすら息子への声かけ(コーチング)で対応しようとしていました。
でも、今までうまくいっていたコーチングは息子に届きませんでした。
分子栄養素を学ぶと、当時の息子はたくさん体のサインを出していたことに気づいたのです。
- 便秘
- 食欲不振
- 風邪をひきやすい
- 睡眠が浅い
- 癇癪がひどい
下の子が産まれたことや環境の変化で、小さな体にたくさんのストレスが積もり、食べ物の消化吸収もうまくいかなくなっていたのではないかと思います。
消化を促す食品を食事に取り入れたり、タンパク質やビタミン、鉄や亜鉛やマグネシウムなどのミネラルを意識するだけでも、少し症状は改善したと思います。
- 食事で栄養状態を整えること
- コーチングで声かけを意識すること
この両方を実践していくことで、その後ひどい赤ちゃん返りはなくなっていきました。
産後はママの体もしんどくて、なかなか食事まで頭がまわらないかと思います。
ただ、頭の片隅にこんなことを言っていた記事があったなと覚えておくだけでも、子どものサインに気づいてアプローチしてあげられるかもしれませんね。